2005/02/02 事故

自宅を出て湾岸道路にのったすぐのところで、割り込みしてきた四輪と接触。

事故の状況:

  • 渋滞中で、車はのろのろと前につめていく程度にしか進んでいなかった。
  • 二車線道路の分離線近く(左車線)をすり抜けていた。
  • 自車の前に、原付二種?のスクーターが先行していた。
  • 右車線にいた加害車両が、ウィンカーを出すと同時に急に左車線に割り込んできて衝突。

四輪の後部ドア(左側)がべっこり、バイクはカウルが斜め右に向いてる状態。

お互いに悪かったということで和解し、人身事故扱いにはせず警察の現場検証を済ませて解散しました。

が。

それから後、まったく相手からの連絡も無いまま示談も進まず、痺れを切らして自分の保険屋に連絡してみたところ・・・

「すり抜けは違法」「バイクは右車線を走っていた」

と相手の保険屋がゴネているとのことで、こちらの言い分どころか、事故の状況すら聞かれる事もなく「過失割合 30:70 じゃないと示談しない」と言い切られてしまった。

ちょっと待て。

過失がまったく無いなどと言うつもりはないけどサ、被害者に、加害者が要求を突きつけるってどういうことサ?

そもそも事故当日から 1週間経っても 2週間経っても相手の保険屋から連絡がない。こちらから催促しても連絡してこない。

自分の保険屋を再三せっついて確認してもらったところ「担当者が風邪で倒れてた」とか。

ほーぅ。マジ、呆れた。

こちとら通勤の足としてバイクに乗ってるんです。相手だって同じです。いつまでも車に乗れないのは困るというのに、保険屋の損得勘定が折り合わないという勝手な都合で放置ですか?

自分の車が直るかどうか、相手への補償もしなきゃいけないし、毎日毎日不安に過ごしているというのに、担当者がちょっと風邪引いたからと言って文句言わずに待ってろと?

すり抜けが合法とは言えないものの、少なくとも違法ではない根拠、判例、事故状況の絵、相手の主張が矛盾している証明、事故後の保険屋の対応に関する不満など、もろもろ 8枚の資料を FAX でそうしーん。

数日後。

「20:80でお願いします」

ですって、奥さん(誰

結局ステムベアリング、アッパーカウル一式、カウルステー補修、メーターその他もろもろで、もらった保険金は使い切りましたとさ。やっぱ安全運転だよね←棒読み。

カテゴリー: fz400, バイク   タグ: , , , , , ,   この投稿のパーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です