え~~~~っと
一応「ネットワークエンジニア」とか騙って社員をやっていたはずなんですが、実はサーバエンジニアというか『趣味のぱそこん』な私は、CISCOだのCatalystだの言われてもサッパリ…
と言うわけで今更すぎるけど L2SW くらいはいじれるようになりたいってことで勉強開始。
使うのは Catalyst 2940 8ポートスイッチ。小さいけど GigaEthernet 付き、ファンレスでお勉強用にはちょうどいい機種かな、と。
さて、Cat2940 のコンソールポートは RJ45 なので操作端末からの接続がちょっとややこしくなりました。
PC → USB-RSAQ5(IO-DATA) → DB-9/RJ45 変換アダプタ → きし麺(ケーブル) → Catalyst2940
こんな感じ。ドライバインストールなどセットアップは割愛。ケーブルを接続したら電源を入れます。
PC からは teraterm を使って接続します。
「シリアル」をチェックしてポートは『COM:n 拡張ポート(USB-RSAQ5)…』を選択します。
ターミナルログインできたら、念のため初期化。
Switch> Switch> en # 特権モードに移行して Switch# write erase # 初期化 . . Switch# Switch# reload # 再起動しようかな # 稼働中のコンフィグを保存する? System configuration has been modified. Save? [yes/no]: no # リロードしてもよか? Proceed with reload? [confirm]y
んで今回のミッションは「リンクスピードを 10base-T に変更せよ」ってことなので
Switch# conf t Switch(config)# interface FastEthernet0/1 Switch(config-if)# speed 10 # 10Mbps に変更 Switch(config-if)# duplex full # 全二重に固定
うーむ。
どのポートを変更したか忘れちゃうと嫌なので 1~4ポートは 10base で 5~8 は auto のまま
…ってできないかなーって思ったら、簡単にできるんですね、すごい。
Switch(config-if)# end Switch# conf t Switch(config)# int range Fa0/1 - 4 Switch(config-if)# speed 10 # 10Mbps に変更 Switch(config-if)# duplex full # 全二重に固定
1 ~ 4 ポートが 10base-T、full-duplex に変更できましたとさ。
設定できたら忘れないうちにコンフィグを write しておきます。
Switch(config-if)# end Switch# write mem
とりあえず今日はここまで。