HDR-AS15 を試してみた。

SONY の HDR-AS15 というカメラを買ってみた。

フル HD 撮影やハイスピードカメラのようなスーパースロー撮影、5秒おきに写真を撮るといったインターバル撮影、そして高性能な手振れ補正と広角レンズ、水深 60mでも撮影できるというスグレモノ。さらにレンズはカールツァイス。コレだけでも買う価値はあるかな、と。

いや、もちろん良いところばかりじゃなく、いろいろ制限があって、たとえば広角 170度だと フル HD ではなく 720p になるとか、防水って言っても防水ケースに入れて使うのが前提だったり、そもそも防水ケースに入れないと三脚も使えない。

何より小型軽量化のためかプレビューモニターが無いので、PlayMemories mobile という専用アプリを使ってスマホで確認するか、オプションのグリップスタイル LCD ユニット(別売り) を使うことになる。
また、暗いところや逆光も苦手。まぁこれはそこらのデジカメやハンディカムでも同じだろうけど。

でも、なんと言っても小型軽量、高画質。工夫しだいで相当おもしろい絵が撮れるんじゃないか、と言うことでウンウン悩んだ挙句に購入を決意したのであります。

箱から出してみると、とにかく軽く小さい。手のひらに収まるコンパクトサイズ。バッテリーを入れてもぜんぜん軽いので、他のアクションカムでは取り付けられなかったような場所にも対応できそう。ただし、その小型軽量ゆえに振動の大きいところや風の影響は受けそう。

バッテリーと記憶媒体は後方からセットするようになっている。標準バッテリーでおよそ3時間の連続撮影が可能、メモリはメモリスティックかマイクロ SD/SDHC カードが使える。

さて、せっかくだからバイクに装着して、撮影しながら走ってみようか。
と言ってもカメラ以外に何にも考えていなかったもんで、ベルクロと養生テープだけで適当に・・・

でもね、すごいんですよコレ。
こんなんでも十分キレイに撮影できるし、振動も思ったほどは拾わない。こりゃドライブレコーダーとして使う人も多いわけだわ。

逆光にはめちゃめちゃ弱いです。

それにしても、タンクの上にベタ貼りだと、ハンドル撮ってんのかっていうくらい引きの映像になってしまった。それにエンジンノイズなのか、ヤケに音割れするなぁ。

ってことで試しに自転車向け?のハンドルマウントを買って FZ君2号のハンドル部分に装着してみた。

って、今度はスクリーンに近すぎて窓ガラス越しに撮ったような映像に…。
画はきれいなのだけれど、スクリーンの汚れや小傷に乱反射した光でぼやけたり、なかなかうまくいかない。うーん、スクリーンはきれいにしておかなきゃいけませんな。

そしてやっぱり暗いところには弱いみたい。

『ちょうどいい場所』にマウントするには試行錯誤が必要ですね。むむむ。

一番簡単なのはヘルメットの頭頂部にマウントすることですが、さすがに目立ちすぎて「ドライブレコーダー」として活用するなら強固な精神力が必要かも。

ちなみに、その軽さゆえにこんなアングルでの撮影も。


ギターのヘッドに装着。

動画でちゃんと紹介できるよう、いろいろ試してみたいと思います。

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