ESXi8 から Proxmox へのお引越し

仕事絡みで VMware Server 1.0 あたりからずっとお世話になってきた VMware 製品ですが、この度 Broadcom 社に買収されたことにより永続ライセンス廃止→サブスクリプション化することを決定したようで、その結果無償版の ESXi が使えなくなる!と界隈で大騒ぎとなりました。

VMware by Broadcom : 製品ラインアップとライセンスモデルを大幅に簡素化

CentOS の Stream 化(事実上のOSS版廃止?)の混乱と同じく、”おうちデータセンター“勢だけではなく、仮想アプライアンスなど検証用のイメージを VMware の *.ova ファイルで提供してきた各メーカーさん方にも激震が走っていることでしょう(ハナホジ

というわけで、いつまでも VMware vSphere なんだか ESXi なんだかにしがみついていられなくなりそうなので、今度こそ真剣に Proxmox 環境への移行を検証することにしました。

おおまか手順

  1. Windows10 VM の SCSI コントローラを LSI logic SAS -> VMware Paravirtual に変更
  2. MBR2GPTt.exe を使ってファームを BIOS -> UEFI に変換
  3. ovftool を使って Windows10 の VM を win10.ova にエクスポート
  4. エクスポートした ova ファイルを Proxmox(以降PVE)にコピー
  5. PVE 上で ova ファイルを展開しインポート
  6. VM を起動する前に BIOS を UEFI に、SCSI コントローラを pvscsi に変更
  7. windows10 VM の起動確認

SCSI コントローラの変更

デフォルトの「LSI logic SAS」ドライブにインストールされた Windows VMを PVE にコンバートし、(多くのサイトで説明されているように) SCSI コントローラを「pvscsi」に変更したところでドライブを認識できずブルースクリーン(BSOD)になってしまう。

なんでやねん!ネットで調べた通りにしたのに。ヽ(`Д´)ノ

これは Windows が VMware Paravirtual のドライバを持っていないことが原因なので、仮想マシンの設定を編集するだけでは回復することができない。

かと言って PVE 上で「LSI logic SAS」に対応する他のコントローラを選択すればいいじゃないか、と思うところですが残念ながらうまくいかず。(MegaRAID SAS を選択するとドライブは見えたがブートできず、やはり BSOD になった。)

ならば、PVE にコンバートする前に VMware Paravirtul に変換できないかと調べたところ、意外に簡単な方法でアダプタ変換ができることがわかった。

参考: https://kb.vmware.com/s/article/1010398?lang=ja

  1. VM 編集画面を開き、「その他のデバイスの追加」→「SCSI コントローラ」を追加する。
  2. 「新規 SCSI コントローラ 」ができたら、「VMware Paravirtual」に変更する。
  3. 「ハードディスクの追加」→「新規ハードディスク」でダミーのディスクを追加する。後で削除するので容量は最小で良い。(ここでは 1MBで作成)
  4. 作成した「新規ハードディスク」の設定画面を開き、「コントローラの場所」に「SCSI コントローラ 1」(新しく追加したコントローラ)を選択し、保存する。


  5. VM を起動し、追加したドライブが認識されていることを確認する。
    ※ エクスプローラには表示されないので、「ディスクの管理」を開いて確認。
    ※ ディスクの初期化を求められるが、何もせずに閉じて良い。


  6. VM を停止し、追加したダミーのディスクを削除してから SCSI コントローラ 1 を削除。
  7. 既存の SCSIコントローラ 0 を LSI logic SAS から VMware Paravirtual に変更して起動。

これで PVE へコンバートした後に SCSI コントローラ に「pvscsi」を選択して起動できるようになりました。

起動ファームウェア変更(BIOS->EFI)

ぶっちゃけ、ここが一番面倒くさかった。そもそも vsphere 上で動かしている Windows10の VM を、再インストールすることなく移行し、かつ Windows11 にアップグレードしたいというのが目的ですが、マシンスペック以上にハードルが高いのが TPM 2.0 対応と セキュアブートへの対応

セキュアブート?何それ

いずれにせよ、BIOS + MBR でインストールされた Windows を、UEFI + GPT に変更するためにドライブに手を加えないといけないようだ。幸い、windows 標準の MBT2GPT というツールをすれば変換できるようなので、早速試してみる。

手順はほぼ下記のサイトと同じ…で苦戦しました。原因は、

  • システムドライブのパーティション数が4個以上ある
  • 回復パーティションを削除したら、WinREが無くなった
  • そもそもなんかディスクエラー出てない?

Windows11への移行に苦戦した話(MBR2GPT)

ハマった挙げ句、都度バックアップを取りながらひとつひとつ解決することに。

まず、diskpart を使って対象ディスクが「ディスク 0」であることを確認。

C:\WINDOWS\system32>diskpart

Microsoft DiskPart バージョン 10.0.19041.3636

Copyright (C) Microsoft Corporation.
コンピューター: WIN10-VM

DISKPART> list disk

  ディスク      状態           サイズ   空き   ダイナ GPT
  ###                                          ミック
  ------------  -------------  -------  -------  ---  ---
  ディスク 0    オンライン           100 GB      0 B

DISKPART> exit

その辺のサイトに書いてある通り、「mbr2gpt.exe /validate /対象ディスク」して GPT への変更が可能かどうか、検証します。

C:\WINDOWS\system32>mbr2gpt /validate /disk:0
ERROR: MBR2GPT can only be used from the Windows Preinstallation Environment. Use /allowFullOS to override.

「/allowFullOS」を使えと怒られますので、言われたとおりにします。

C:\WINDOWS\system32>mbr2gpt /validate /disk:0 /allowFullOS
MBR2GPT: Attempting to validate disk 0
MBR2GPT: Retrieving layout of disk
MBR2GPT: Validating layout, disk sector size is: 512 bytes
Disk layout validation failed for disk 0

出ました、「Disk layout validation failed for disk 0」エラー。

これはシステムドライブ(C:\があるディスク)のパーティションが 3個以内という要件を満たしていないと思われます。 確かに「ディスクの管理」で確認すると、4個のパーティションに分かれています。

なぜか回復パーティションが二つありますので、古い方(回復パーティション4?)を削除します。こちらは通常の操作ではパーティションを削除することができませんので、diskpart を使用して削除します。

C:\WINDOWS\system32>diskpart

Microsoft DiskPart バージョン 10.0.19041.3636

Copyright (C) Microsoft Corporation.
コンピューター: WIN10-VM

DISKPART> list disk

  ディスク      状態           サイズ   空き   ダイナ GPT
  ###                                          ミック
  ------------  -------------  -------  -------  ---  ---
  ディスク 0    オンライン           100 GB      0 B

DISKPART> select disk 0

ディスク 0 が選択されました。

DISKPART> list partition

  Partition ###  Type                Size     Offset
  -------------  ------------------  -------  -------
  Partition 1    プライマリ              500 MB  1024 KB
  Partition 2    プライマリ               98 GB   501 MB
  Partition 3    回復                 557 MB    98 GB
  Partition 4    回復                 888 MB    99 GB

DISKPART>

DISKPART>

DISKPART> select partition 4

パーティション 4 が選択されました。

DISKPART> delete partition override

DiskPart は選択されたパーティションを正常に削除しました。

DISKPART> list partition

  Partition ###  Type                Size     Offset
  -------------  ------------------  -------  -------
  Partition 1    プライマリ              500 MB  1024 KB
  Partition 2    プライマリ               98 GB   501 MB
  Partition 3    回復                 557 MB    98 GB

DISKPART> exit

DiskPart を終了しています...

これでシステムドライブのパーティション数は3個になりましたので、改めて mbr2gpt コマンドを実施してみます。

C:\WINDOWS\system32>mbr2gpt /validate /disk:0 /allowFullOS
MBR2GPT: Attempting to validate disk 0
MBR2GPT: Retrieving layout of disk
MBR2GPT: Validating layout, disk sector size is: 512 bytes
Cannot find OS partition(s) for disk 0

C:\WINDOWS\system32>

今度は「Cannot find OS partition(s) for disk 0」エラー。出てきたメッセージで検索すると、どうやら回復環境の不整合やらが原因で発生するようでいろいろな情報が見つかります。

※ いろんなサイトで A◯MEI だの E◯seUS みたいなソフトを推してますが、ことごとく中華製ソフトなので…信頼するかどうかは貴方次第

というわけで(?)、Windows のインストールディスクから winRE.wim をコピーすれば良さそうです。手順については こちら で説明されていますが、インストールディスクのイメージ(windows10.iso)を右クリック→「マウント」します。当方の環境では (F:) にマウントされました。

f:\sources\install.esd があることが確認できました。先ほどのサイトを参考に、コマンドラインでインデックスを確認します。コマンドプロンプトを「管理者として実行」し、Dism コマンドを実行します。

C:\WINDOWS\system32>Dism /Get-wiminfo /wimfile:"f:\sources\install.esd"

展開イメージのサービスと管理ツール
バージョン: 10.0.19041.3636

イメージの詳細: f:\sources\install.esd

インデックス: 1
名前: Windows 10 Home
説明: Windows 10 Home
サイズ: 15,723,293,680 バイト

インデックス: 2
名前: Windows 10 Education
説明: Windows 10 Education
サイズ: 16,070,767,260 バイト

インデックス: 3
名前: Windows 10 Pro
説明: Windows 10 Pro
サイズ: 16,065,427,911 バイト

操作は正常に完了しました。

C:\WINDOWS\system32>

移行対象の VM は Windows 10 Pro なので、インデックス:3 であることがわかります。

それでは、f:\sources\install.esd を 7-zipで開きます。

F:\sources\install.esd\3\Windows\System32\Recovery\ にWinre.wim がありました。これを「コピー」ボタンを使って任意の場所に保存します。

保存した Winre.wim を、Windows VM の c:\Windows\System32\Recovery\ にコピーし、winre機能の再起動を行います。

C:\WINDOWS\system32>reagentc /disable
REAGENTC.EXE: Windows RE は既に無効です。

C:\WINDOWS\system32>reagentc /enable
REAGENTC.EXE: 操作は成功しました。

それでは、再度 mbr2gpt コマンドを試してみます。

C:\WINDOWS\system32>mbr2gpt /validate /disk:0 /allowFullOS
MBR2GPT: Attempting to validate disk 0
MBR2GPT: Retrieving layout of disk
MBR2GPT: Validating layout, disk sector size is: 512 bytes
MBR2GPT: Validation completed successfully

C:\WINDOWS\system32>

validate(検証) はうまくいったようです。/validate を /convert に変えて GPT への変換を実行します。

C:\WINDOWS\system32>mbr2gpt /convert /disk:0 /allowFullOS

MBR2GPT will now attempt to convert disk 0.
If conversion is successful the disk can only be booted in GPT mode.
These changes cannot be undone!

MBR2GPT: Attempting to convert disk 0
MBR2GPT: Retrieving layout of disk
MBR2GPT: Validating layout, disk sector size is: 512 bytes
MBR2GPT: Trying to shrink the OS partition
MBR2GPT: Creating the EFI system partition
MBR2GPT: Installing the new boot files
MBR2GPT: Performing the layout conversion
MBR2GPT: Migrating default boot entry
MBR2GPT: Adding recovery boot entry
MBR2GPT: Fixing drive letter mapping
MBR2GPT: Conversion completed successfully
Call WinReReapir to repair WinRE
MBR2GPT: Failed to update ReAgent.xml, please try to  manually disable and enable WinRE.
MBR2GPT: Before the new system can boot properly you need to switch the firmware to boot to UEFI mode!

C:\WINDOWS\system32>

「Failed」の文字にドキっとしますが、この時点ではまだ BIOS モードで起動しておりますので WinRE の構成変更が完了できない、ということだと思われます。一度 VM を停止し、「起動オプション」→「ファームウェア」を「EFI」に変更して起動しなおします。

なんだかうまく行ったようなうまく行っていないような…とりあえずは正常起動できているので問題なしとしています。WinRE を再構成した影響なのか、「システムで予約済み (D:)」ができていたり、回復ドライブが「557MB」しかなかったり何かおかしいです…。

diskpart で見るかぎり回復パーティションであることは間違いなさそうですが、不要なので (D:) と共に削除します。

C:\WINDOWS\system32>diskpart

Microsoft DiskPart バージョン 10.0.19041.3636

Copyright (C) Microsoft Corporation.
コンピューター: WIN10-VM

DISKPART> sel di 0

Microsoft DiskPart バージョン 10.0.19041.3636

DISK        - ディスクにフォーカスを移動します。例: SELECT DISK
PARTITION   - パーティションにフォーカスを移動します。例: SELECT PARTITION
VOLUME      - ボリュームにフォーカスを移動します。例: SELECT VOLUME
VDISK       - 仮想ディスクにフォーカスを移動します。たとえば、SELECT VDISK と指定します。

DISKPART> sel disk 0

ディスク 0 が選択されました。

DISKPART> list part

  Partition ###  Type                Size     Offset
  -------------  ------------------  -------  -------
  Partition 1    プライマリ              500 MB  1024 KB
  Partition 2    プライマリ               98 GB   501 MB
  Partition 3    システム               100 MB    98 GB
  Partition 4    回復                 557 MB    98 GB

DISKPART> sel part 4

パーティション 4 が選択されました。

DISKPART> delete part override

DiskPart は選択されたパーティションを正常に削除しました。

DISKPART> list part

  Partition ###  Type                Size     Offset
  -------------  ------------------  -------  -------
  Partition 1    プライマリ              500 MB  1024 KB
  Partition 2    プライマリ               98 GB   501 MB
  Partition 3    システム               100 MB    98 GB

DISKPART> sel part 1

パーティション 1 が選択されました。

DISKPART> delete part override

DiskPart は選択されたパーティションを正常に削除しました。

DISKPART>

DISKPART> exit

DiskPart を終了しています...

C:\WINDOWS\system32>reagentc /disable
REAGENTC.EXE: 操作は成功しました。


C:\WINDOWS\system32>reagentc /enable
REAGENTC.EXE: 操作は成功しました。


C:\WINDOWS\system32>

ova エクスポート

※ エクスポートする前に、対象の VM が停止されていること、スナップショット作成されていないことを確認します。また VMware Tools がインストールされている場合は、proxmox へ移行する前にアンインストールしておきましょう。

Windows のように仮想ディスクが大きな VM は、Web コンソールからのエクスポートに失敗することがあるので、ovftool を導入してコマンドラインからエクスポートを実施します。ovftool の導入手順については公式含め参考サイトがたくさんあるので割愛します。

VM を OVF にエクスポートするには、以下のフォーマットで ovftool.exe を実行します。

ovftool.exe vi://ログインユーザ名:パスワード@ESXiのアドレス/対象のVM名 ファイル名

以下の情報で VM を OVF エクスポートする例

VM名win10-vm
ovftoolのインストール場所c:\ovftool
esxi のログインユーザ名root
esxi のログインパスワードpassword
esxi のアドレス192.168.1.254
エクスポート先e:\
c:\ovftool\ovftool.exe vi://root:password@192.168.1.254/win10-vm e:\

e:\ に 4つほどファイルが出力されますので、これを リムーバブルディスクや NAS ストレージを使って proxmox のシェルで操作できる場所に配置します。

  • *.mf … ハッシュファイル
  • *.ovf … 仮想サーバの構成情報ファイル
  • *.vmdk … 仮想ディスクイメージ
  • *.nvram … 仮想メモリファイル

余談ですが、エクスポート先を「e:\ファイル名.ova」のようにすると ova 形式(*ovf や *.vmdk などを tar でまとめたもの)で単一のファイルにエクスポートしてくれます。インポート先が同じ vmware 製品である場合や、VM のバックアップも目的であれば *.ova 形式の方が管理しやすいです。

c:\ovftool\ovftool.exe vi://root:password@192.168.1.254/win10-vm e:\win10-vm.ova

ova ファイルを proxmox へコピーする

エクスポートした*.ova ファイルを proxmox にインポートするわけですが、残念ながら windows OS の巨大な ova ファイルを保管する場所が proxmox にはありません。(/var/lib/vz/ などのスペースはあるのですが、VM やコンテナの置き場なので作業スペースとしては不適切です) USBリムーバブルディスクがある場合は、そこに ova ファイルを入れて proxmox でマウントするのが良いでしょう。

# リムーバブルディスクを USB接続し、USB デバイスとして認識されていることを確認する
$ lsusb
Bus 004 Device 002: ID 04bb:0141 I-O Data Device, Inc. I-O DATA HDPC-UT #「HDPCーUT」が認識されている
Bus 004 Device 001: ID 1d6b:0003 Linux Foundation 3.0 root hub
Bus 003 Device 001: ID 1d6b:0002 Linux Foundation 2.0 root hub
Bus 002 Device 001: ID 1d6b:0003 Linux Foundation 3.0 root hub
Bus 001 Device 001: ID 1d6b:0002 Linux Foundation 2.0 root hub

root@pve:~# fdisk -l | grep -3 -i HDPC
Disk /dev/sdb: 931.51 GiB, 1000204886016 bytes, 1953525168 sectors # 「/dev/sdb」として認識
Disk model: HDPC-UT
Units: sectors of 1 * 512 = 512 bytes
Sector size (logical/physical): 512 bytes / 512 bytes
I/O size (minimum/optimal): 512 bytes / 512 bytes

# マウントポイントを作成 (「pve」はホスト名)
root@pve:~# mkdir /mnt/pve/pve_backup

# HDPC-UT を /mnt/pve/pv_backup にマウント
root@pve:~# mount /dev/sdb /mnt/pve/pve_backup

もし Windows で共有している NAS がある場合はもう少し簡単です。proxmox の webUI で「Datacenter」→「Storage」を開き、[Add]ボタンをクリックすることで NAS ストレージを追加することができます。

NAS ストレージの接続情報を入力し「Share:」をクリックすると、共有されているフォルダを検索してくれます。また、今後も ISO イメージやバックアップファイルの保管場所として NAS を利用するのであれば、「Content:」のドロップダウンメニューで「ISO image」「Container template」「VZDump backup file」等を選択しておくと良いです。(あとで変更することも可能)

NAS ストレージが追加され、「/mnt/pve/pve_backup」にマウントされていることがわかります。

proxmox の「>_ Shell」ボタンでシェルを開いて、NAS ストレージを参照します。

root@pve:~# df -h
Filesystem                  Size  Used Avail Use% Mounted on
udev                         16G     0   16G   0% /dev
tmpfs                       3.2G  1.3M  3.2G   1% /run
/dev/mapper/pve-root         94G  5.4G   84G   6% /
tmpfs                        16G   46M   16G   1% /dev/shm
tmpfs                       5.0M     0  5.0M   0% /run/lock
efivarfs                    128K   45K   79K  36% /sys/firmware/efi/efivars
/dev/sda2                  1022M  344K 1022M   1% /boot/efi
/dev/fuse                   128M   16K  128M   1% /etc/pve
/dev/sdb                    916G   27G  844G   3% /mnt
//192.168.xx.xx/pve_backup  3.7T  1.9T  1.8T  52% /mnt/pve/pve_backup
tmpfs                       3.2G     0  3.2G   0% /run/user/0
root@pve:~# 

「/mnt/pve/pve_backup」がマウントされていることが確認できました。

ova ファイルの展開 & インポート

「/mnt/pve/pve_backup」で共有した*.ovf ファイルを使って VM を proxmox へインポートします。

root@pve:~# cd /mnt/pve/pve_backup/
root@pve:/mnt/pve/pve_backup# ls -l
total 13653456
drwxr-xr-x 2 root root           0 Mar  2 01:29 dump
drwxr-xr-x 2 root root           0 Feb 27 20:11 images
drwxr-xr-x 2 root root           0 Feb 23 10:18 template
-rwxr-xr-x 1 root root 13980844544 Feb 22 16:18 win10-vm-disk1.vmdk
-rwxr-xr-x 1 root root      270840 Feb 22 16:18 win10-vm-file1.nvram
-rwxr-xr-x 1 root root         285 Feb 22 16:08 win10-vm.mf
-rwxr-xr-x 1 root root       10584 Feb 22 16:08 win10-vm.ovf
root@pve:/mnt/pve/pve_backup# 

インポートコマンドの書式は以下のとおりです。

qm importovf [VM ID] [ovfファイル] [格納先ストレージ] –format [ディスクフォーマット]

以下は VM ID を「300」、qcow2 形式でインポートしています。格納先ストレージは、デフォルトの「local-lvm」です。


root@pve:/mnt/pve/pve_backup# qm importovf 303 win10-vm.ovf local-lvm  --format qcow2
  Logical volume "vm-303-disk-0" created.
transferred 0.0 B of 96.0 GiB (0.00%)
transferred 983.0 MiB of 96.0 GiB (1.00%)
transferred 1.9 GiB of 96.0 GiB (2.00%)
transferred 2.9 GiB of 96.0 GiB (3.00%)
transferred 3.8 GiB of 96.0 GiB (4.00%)
.
.
.
.
transferred 94.1 GiB of 96.0 GiB (98.01%)
transferred 95.0 GiB of 96.0 GiB (99.01%)
transferred 96.0 GiB of 96.0 GiB (100.00%)
transferred 96.0 GiB of 96.0 GiB (100.00%)
root@pve:/mnt/pve/pve_backup# 

正常にインポートが完了すると、VM ID で仮想マシンが表示されます。CPU、BIOS、SCSI Controller はデフォルト設定になっていますので、それぞれ「host」、「OVMF(UEFI)」、「VMware PVSCSI」に変更してから起動します。

まず起動ファームを BIOS から EFI に変更します。EFI ディスクを追加しろと言われてますので、併せてEFI ディスクを追加します。

メニューの「追加」→「EFIディスク」を選択すると、編集画面が表示されます。EFI ディスクは VM とおなじ「local-lvm」に作成しました。

CPU はデフォルトの「規定(kvm64)」のままでも起動しますが、Windows 11 のアップグレード要件を満たせないため「host」(proxmox機の実CPU) を指定します。

※ 古い AMD機 (AMD Ryzen1700)では残念ながら「host」では起動できず BSOD になりました。
(kvm64では起動可能) というかそもそも Ryzen1700は Windows11 非対応なので…

これで Windows 10 VM の移行が完了しました。ただ、機器構成の大幅な変更を伴っていますのでライセンス認証は必要ですのでご注意ください。(認証する前に Windows11にアップグレードしたらどうなるんだろう??)

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慢性硬膜下血腫!? 人生初の大病 -その壱

しばらく偏頭痛というか、頭痛が続いていたんですよ。

んで、前に頚椎症って言われたことがあって。その時は麻酔かけないと治まらないほどの激痛が左肩似あったんですわ。

今回は4月から案件変わるタイミングで発熱したり、就業環境が変わったせいか随分ぶりの腰痛を発症したり、腰をかばって肩こり首こりになっていたので、きっと頭痛もそのせいじゃねえかと。そんで連れの付き添いで罹りつけのクリニックに行ったついでに、自分も診てもらったってえわけです。

このときは首と頭のつなぎ目あたりの、後頭部のほうにぼんやりとした痛みがあったもんで、確かに首コリから来る頭痛でしょうねえと。先生が鎮痛剤と胃薬を処方してくださって、患部にはバンテリン塗ってしばらく様子を看ましょうってことになりやした。

それから一週間ほど経ちましたかねえ。

5月16日。仕事していてちょっと息抜き、と腰上げてね、いんたぁねっとで調べた腰痛対策方法で足踏み運動でもしようかと2、3歩歩いたら、頭の右側に痛みを感じたあとに急にね、左手親指の感覚がなくなって。びっくりしてこの症状について検索しようとキーボードに手を置いたら、今度は左手の小指と薬指も麻痺したみたいに痺れて、こりゃおかしいなと。

…おかしいなとは思ったんですがね。まぁ五分かそこらで痺れが取れて普段通りになったんで、医者に罹るとか救急車呼ぶほどはねえだろう思っていやした。

その日の帰り道。また不思議なことが起こったんですわ。

いつもの見慣れた帰り道。うん、帰り道。見慣れた…?

10年住んでた前の家。現住所からは 3つか 4つ先の駅。冷静に右折ウィンカー出して Uターン路に入ったときに「あれ??なんでこっちまで来ちゃったんだっけ?」とまるで狐に化かされでもした気になっちまってね。

普通に帰宅したはいいけど、つい「ちょっと頭おかしいかも」と連れにこぼしてました。

さらに次の日なんですがね。

今度は大事を取って午後からの出社ってぇことにして、昼飯食べてからのんびり出発したんですが、なんだかわからねえがいつも曲がるところを通り越しちまったみてえで、渋谷駅のあたりで迷子になりましてね。幸いまっぷあぷりに頼って事なきを得たんですが、まぁこんなに早くにボケちまったかと落ち込みましたわ。

おかしなことが続いていた週末の5月19日。

また痺れたんですよ、右手の親指が。こんどは頭痛も予兆もなぁんもなく、突然に。

こいつはおかしいよ、絶対におかしいよ。そう言えば運動不足解消のために 1駅歩いて通っているんですがね、思い返せば最近なんだか歩きずらい。歩けねえとか、足が痛えわけじゃあないんですがね、思うように足が前に出てくれねえというか、とにかく歩きにくい。

土曜だし処方された薬も飲み切ってたんで、クリニックに再診して相談したら、

「そりゃ頭が悪いかもしれないですねえ。一度ちゃんと検査しましょう」と。

頭が悪いのはわかってますよ、先生

なんて冗談まじりに笑い飛ばしても、何が起きてるのやらさっぱりわからねえ。怖いものはやっぱり怖い。

小さなクリニックにゃ検査の機械がねえわけで、検査センターに午後の検査予約入れてもらって、電車移動。検査の前に昼飯も済ませて、なんて思惑も土曜の混雑のせいでおあずけ、空腹のまま検査機関へ。

さて、問診票書いて検査室に入って、MRI検査完了…と思いきや、機械から降りるときに検査医の先生から「今日このあと時間ある?」と。

って

どういうナンパですか!!

「すぐにクリニックに戻ってほしい」と。
クリニックの先生とは電話で話はついている、送迎車出すから乗って行ってくれ

そう言われて送迎車に押し込まれてクリニックにとんぼ返り

悪性腫瘍が見つかったんじゃねえかとか、余命宣告されるんじゃねえかとか、車ん中で不安になるおいら&連れ。着いて早々にベッドに横になれと、促されるままに横になって待つこと数分。

いつもはせっかち早口だが冷静沈着な先生が、隣の診察室でカニみてえに泡食ってぶくぶくぶくぶく見たことねえくらいに狼狽していて。嫌な予感はしてたけどさ、せめて写真みせてから説明してくれませんかね?って思っていたら

「頭の中に血が溜まっているんですよ!放っておいたら死んじゃいますよ!!」

って ええええええええええええ(゚Д゚)

強くぶつけたとか転んだとかしませんでしたか?なんて言われても、思い当たるもんも自覚症状も何もねえわけで、手術しないといけねえなんて急に言われてもここの準備も懐具合も心許ないもんでね。

「手術って…今日ですかねえ?」

阿呆な質問をしましたがね、先生ますます泡食ってぶくぶくぶく…

「今すぐにでも処置しないと死にますよ!!!!」

って、ええー…。

そこからは脳神経外科があって救急受け入れてくれる病院を手配してくれて、救急車に載せられて運ばれて、あれよあれよという間に手術台。自分で動けますよってぇのに「頭を動かさないで!」「我々がやりますからじっとして!」なんて怒られちまってね、ええ、勝手に動かされては手術着がはだけて、お粗末なイチモツがポロリなんてぇみっともない一幕もありましてね。

さて、随分と待たされはしましたが、18時半だったかね、顔にカバーを被せられ目隠し状態で手術開始。ドレナージ術という、まぁ簡単に言えば頭に1円玉くらいの穴開けて、そこから水(生理食塩水)を流し込んで血腫をじゃぶじゃぶ洗い流そうってぇ魂胆だ。

で、切るとこの髪の毛を刈り上げたり消毒したり、ひとしきりやってる気配があって、先生が「麻酔するのでちょっと我慢してくださいね」なんて言うわけよ。あたしゃね、あの言葉、本当に信用してないの。「ここだけ我慢してね」って。本当だよ?信用できるのは全身麻酔だけ。ありゃぁ全部寝ちまってる間に好き勝手やってくれるから。局所麻酔はそうはいかない。先生にだってしっかり麻酔が効いているかどうかなんてわからねぇんだから。

で、案の定、来たよ。

いだだだだだだだだあたたたたた痛い痛い痛いいたたたた!!!!

歯医者さんで削るのと同じでね、骨ドリルですかね、あれがもう本当に痛い。ちょっと大きさが足りないかな~?なんて何度もゴリゴリ削っていてね。あれ削るたびに看護士が「バイタルあがってまーす」みたいなこと言って、先生が「◯◯(降圧剤?)を◯ミリ入れて」なって指示出して。いや、痛えのなんのってまぁ歯医者のアレを頭蓋骨でやってるってレベルですわ。

穴開けたあとは水で流したり、水を吸い出したり、また水を入れてすすいだり(頭を両手で持って揺すってたり)して、まぁ小一時間だったんですかね、ようやっと終わるかと思ったら縫合じゃなくて医療用ホッチキス…

ぎゃぁぁぁぁぁあぁあぁ

バッチンバッチン言うたびにまた激痛。本当に麻酔かかってんのかってぇ痛みに耐えてようやっと手術室から退散しましたけどね。まぁ本当に痛かった。緊急手術ってぇんで実家のオカンが駆けつけてくれたんですがね、痛みが強くて「無理」の二文字を絞り出すのがやっとでした。

まぁなんとか生き延びたみてえですが、あとから先生に聞いたとこ、血は止まっていたから大丈夫だろうと。頭をぶつけたりした覚えはねえか、って何度も聞かれたんですがまったく覚えがねえんですよ。先生の話じゃあ長くともここ1ヶ月の間だと。勝手に血が出るわけがねえんだけど、改めて怖くなりましたわね。

さて、手術のあと長い長い夜と、1週間の別荘暮らしが続くんですがね。今日のところはちいとばかり長くなりましたんでね、その弐、その参をまたそのうち書こうかと思うちょりますんでね、良かったら読んでやってください。

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タイヤ交換(2023/07/29)

いつの間にか2年半ほど経ってた(お約束)

バイクで通勤するにしても、自宅から職場が近すぎて大して走行距離が伸びないからまだまだイケると油断してました。しかも今季から参画した案件はほぼリモートワークになっていて、ますますバイクに乗る機会が減りそうな予感。

ネット環境があれば仕事できるし、自宅の検証環境にもVPNで接続すりゃいいし、週一で実家にバイクで帰るか…なんて余裕ぶっこいてたんですが。

ママ!後ろのタイヤに空気が入ってないよ!!

近くのガススタンドで給油ついでに空気入れようエアポンプを繋いで、…あれ。いくら空気入れても空気圧ゲージが全く振れず0のまま????しつこく空気を入れていると何処からか「シューッ」という音がしている。

やべぇ確実にパンクしている(;゚Д゚)

急いで自宅に引き返し、手動(足動?)の空気入れで空気を入れてつつパンク箇所を確認。

あ、これ去年実家に帰ったときの傷だww

実は実家から帰ろうとした際にリアタイヤが異様に重く感じ、パンクが疑われたので乗らずに電車で引き上げたんですね。その後、応急処置用のパンク予防剤をタイヤに注入してあったから。ただこれ、別に穴が空いたら塞いで固まるとかではなくて粒子が「詰まる」ことで空気抜けは防止するけど、今回は限界を超えたようだ(遠い目)

というわけで、いつものバイクタイヤ専門店マッハへGo!「次は違うバイクで来るかも」なんてお話していたけど、結局まだ同じバイクで入店しちゃいましたw(現在走行距離 103,100km)

今回のタイヤは DUNLOP ROADSMART ⅢS。在庫があって一番安いやつ(^_^;)
サイズはいつもの120/70と180/55。

相変わらずピッカピカにタイヤを磨き上げてくださいました。いつもありがとうございます!

外したときのホイールの写真も見せてくださったんですが、パンク防止剤のせいでボロボロドロドロに汚かったwバルブも防止剤で詰まっちゃってる状態でしたので交換をお願いしました。

さて、走行距離10万キロを超えて、さすがに経年劣化やら摩耗やらであちこちガタが来ていているFZ君号ではありますが、エンジンはまだまだ元気でしばらくは乗り続ける事ができそうです。

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ナンバープレート交換(陸運局)

月日の経つのは早いもので、引っ越してからもうすでに4ヶ月ほど。

ええ。月日の経つのは早いものです。以前の引っ越しからはや10年。住民票移して、郵便物の転送手続きして、電話とネット回線移して…そうそう、クレカやら銀行やらの住変(住所変更)とか、引っ越しすると登録変更しなきゃいけないことが山程あって、ほんとうに煩雑ですよねえ。

そして10年前にも…あ。

バイクの住所変更忘れてた!!!

ってなわけで10年ぶりに陸運局に行ってまいりましたm(_ _)m

いや、車両登録ってほんとうに忘れるんですよ。免許証やら住民票とかは身分証明書としてけっこう使うし、金融系は急ぎ変更したりするんですが、普段意識して使うこともないものなので割と忘れている人が多い。下手すりゃ車検の時期が来るまで気付かない。…車検もない排気量だと完全放置かしら

とはいえこの年末。悪いことしているわけではなくても検問や白馬の騎士の熱烈スカウトを見舞う可能性が無いわけでもなく。免許証の住所と車両登録の住所が違っているとなると、要らぬ嫌疑をかけられかねない。

というわけで年内最終日に陸運局に駆け込んでの住所変更手続き。

お外の案内図に書いてあるとおりにまずは A棟の登録窓口へ。

おいら「住変おねがいしまーす」

職員さん「変わったのは住所だけですか?ではこちらの書類をご記入ください」
     あ、ナンバープレートはありますか?」

おいら「あ、外さないとですね。乗ってきたので」

職員さん「乗ってきた…(ピクッ)…だと…?」

おいら「ギクッ」

職員さん「では、ナンバープレートを外して返納してから書類を持ってきてください」

おいら「はーい」

なんかドキッとしましたけど、とりあえず渡された用紙を記入…うっゎこれ機械読みするやつか。ボールペンで書いちゃったけど鉛筆置いてある…あ、だから「ここはボールペンで書いてください」とか言ってたのか…

とキョドりながらも見本と車検証を見ながらなんとなく記入。
※ もともと車屋さんとか書類やさんとかプロの方しか来ないようなところなので、事細かには教えてくれません。もちろんわからないところは質問すれば優しく教えてくれましたが。

外したナンバープレートと記入した書類を持って窓口へ

職員さん「ナンバープレートは B棟で返納してねー」

おいら「はーい」

B棟。

ナンバープレートをお返しするんですが、車検シールが貼られていますのでこれをどうするか聞かれます。自分で剥がして新しいナンバープレートに貼り直すなら無料。粘着力落ちそうだし汚くなりそうなので、ここは300円お支払いして再発行をお願いします。

ここで印紙を貼ってもらった書類をまた渡されて、A棟へ。

また見本と見比べながら必要項目を記入して窓口へ。今度は普通に受理されそう。

職員さん「はい、じゃあこれ持って B棟行ってナンバープレートもらってくださいー」

おいら「(また B棟…)あざーしたー」

再び B棟。

おいら「ナンバープレートくださーい」

職員さん「あれ、この紙(車両税納税者変更?)もらってない?」

おいら「え」

職員さん「あ、じゃあこれ記入お願いします」

おいら「はーい」

で、今度は新しい車検証を見ながら書類を記入して提出。ようやっと新しいナンバープレートを頂くことができました。

まあこうやってダラダラ書いてみるとやたら面倒くさいように見えるかもしれませんが、やってることは旧ナンバーを書いたり車種だの車体番号だのを車検証から書き写して提出するだけ。書類代行業者とかバイク屋さんでもやってくれるとは思いますが、自分でやれば千円もかからず済んでしまいます。あとは時間と手間を惜しむかどうか、ですね。やっぱお役所だから平日しか開いていないし。

・所要時間: 約 1時間
・費用: 車検シール再発行…300円
     ナンバープレート…500円
     交通費 …ガソリン代

なんだかんだで同じバイクに10年以上乗り続けているんだよなぁ。
現在 約92,000km。今どきのバイクはちゃんとメンテナンスすれば10万キロくらい平気で走ると聞きますが、目指してきた10万キロが見えてきたこの頃、いまのまま乗り続けるか、乗り換えるか、はたまたバイクを降りるか(年齢もそろそろ…なので)…なかなか悩みどころですね。

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2021/12/25 CCNA 取得

…いや、来年1月から参画する予定だったお仕事で、資格保持の条件がありまして、「簡単なやつでいいからどれか取得しておいて」と社長に言われたのが10月末。
それで資格条件を見せてもらったら、Windowsサーバ関連や情報処理技術者、CompTIA、ITIL などなど付け焼き刃じゃ取得できなさそうな資格ばかり。一緒に参画予定の同僚も同じく資格取得しなきゃいけないってことで社長に相談したわけです。


社長「CompTIA やったら2ヶ月で取れるんちゃう?」

私「しゃっちょ、それ CompTIA Professional 以上って書いてありまっせ」

社長「ほな2ヶ月やとちょいキツいかー」

  「ITIL はどないなん?○○さん(同僚)が仕事しながらゆるゆる勉強して、2ヶ月くらいで取得してたで」

私「見てみたけど内容に興味がまったく湧きまへん」

社長「興味ないのはわかるけど、一番簡単なのでええから資格とってほしいのよ」

私「うーん…ほんならCCNAでもええんですよね?ネットワークのお仕事してるんだからNAの方が取りやすいんでは」

社長「いやー!NAはいま難しくなってるから2ヶ月じゃ無理なんちゃうか
私「無理…だと…?(ゴゴゴゴゴ)」


はい。私、煽り耐性がめっちゃくちゃ低かったみたいです。

同僚諸氏からも

「余裕でしょ?」

「CCNPならまだしも、NAなんてすぐ取れますよw」

「総合点が低かった方が検定料払うことにしようぜw」

などなど煽られ本気モードに。(検定料 = 33,600円 + 消費税)


※一緒に参画予定の同僚は優秀な人なので簡単に資格取りそうだし、自分が足引っ張ったらあかんな、という思いもありました。


とーこーろーが。11月末ごろに再び社長から連絡。


社長「どんなかんじ?」

私「ぼちぼちでんなー」

社長「今日打ち合わせするけど、”絶対資格とれる”って言い切れんならお断りするんやけど」

私「?????」
「資格取れないって選択肢、ありましたっけ?」

社長「無いけど、他社さんとの引き合いもあるし、あとで『資格取れませんでした』は通用せえへんからなー」

「今回は白紙に戻します」

私「えぇぇ(´゚д゚`)ぇぇえーっ!!」

まあ同僚も業務逼迫していてとてもじゃないけど並行して資格取得なんて無理な状況になっていたんで、仕方ないんですが。

…ってことは資格取らなくてもいい?

否。

年内に資格取得しろと言われたから、取る。それだけ。

だって、Ping-tのプレミアムコンテンツ(有料)を申し込んじゃってたし(´;ω;`)

…CCNAって、業務経験が無い子たちが足切りされないように箔付けで取るようなもんで(偏見)、運転免許で言ったら「原付免許」みたいなものなんですよね。

普段くるまやバイクを乗り回している人が原付免許の試験に落ちたら「あの人やばくね?」って言われちゃうし、合格しても「いや、当たり前じゃない?」って言われるだけ。

だからはっきり言うとCCNA取る意味はないし仕事の役にも立たないうえに「ひょっとして初心者?」とか誤解が生まれかねないんですが、今回は「必要ならいつでも資格取得できますよ」って言いたかっただけなんですよね。ええ、もう意地だけです。

——–

さて、そんなこんなで無事合格はしたわけですが、新 CCNA、確かになかなか難しかったです。

CCENT が廃止されて CCNA の試験範囲が広がり、かなり難易度が上がったとは聞いていましたが、初っ端から SDN 関連の問題が出題されて「おれ\(^o^)/おわた」状態になっていました。一晩明けても本当に合格しているのか信じられないくらい。

また、明らかに機械翻訳な謎文章で書かれた設問(^_^;)そこは和訳しちゃだめやろ、とかカタカナ表記されちゃって違和感半端ない設問が多くて「これが Cisco語か!」と妙に納得したり。

受験者によって出題される項目は異なるでしょうし、たまたま自分の問題が偏っていたのかもしれませんが、全体的に実務で必要とされる知識・技術を見られているような検定で、一夜漬け暗記でなんとかなるようなレベルではなかったです。そういう意味では

「暗記で取った資格ではない。自らの見識と技術持って取得したのだ(ドヤ)」

とか言っても怒られないかもしれません。…怒られないよね?
※ ちなみにですが、ワタクシはサーバエンジニア寄りの「素人」でございます。SE?なにそれ食えるのうまいの

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Neotec2導入…ただし欧州仕様

もういい加減ぼろぼろだし

ってうっかり最安広告踏んだらヨーロッパからヘルメットが届きましたよて(泣)

いや普通にかぶれると思ったんですわ。
欧州人は日本人と比べて頭小さいからサイズに気をつけろとか、税関通るから云々とか、いろいろ読んだのは発注してお支払いも済んだあとでしたので。・゚・(ノд`)・゚・。

間違いなくMサイズなのに、かぶるとなんだかおでこのあたりが痛い。(O゚皿゚O)

…ついでにストラップが異様に短い
長さは調整できますって自分で書いてたの忘れてた。

かぶっていりゃそのうち馴染んでくるだろうと思いたかったのだけど、返品することも考えて一旦箱に戻して1週間ほど長考。もしかしたら内装を換えれば…なんて思って2回目のフィッティングを試みたが、どう考えてもサイズが違うよこれ。箱には日本語が書かれていて間違いなく SHOEI なのに、フィット感が悲しいくらい海外向け(泣)

仕方なく返品、サイズ交換をしてもらうことを決意したわけですが…ん?

『商品到着から30日以内に限り返品交換を受け付けいたします。 商品到着時と同じように梱包された状態で返送してください。』

PINLOCK 開封しちゃったしシールドの保護シート剥がしちゃったじゃーん\(^o^)/

ダメ元で問い合わせ。

I have order you to SHOEI's helmet and recieved it.
Order no. xxxxxx

but I think it's not a correct size.
because it's chin strap was very short compared to Syncrotec or Neotec I have used.
currently I use Neotec, size M.
but I can't wear Neotec2. it is a little small for me.
My head circumference is under 56cm.
https://www.shoei.com/worldwide/en/support/faq/common/size.html

I'm afraid not but I want you to replace this product with the correct one.
If the size of this item is correct, the size I need may be L.

but I peeled off the packaging from the shield and PINLOCK with the intention of using it immediately
please let me know if It's possible.
- I will buy that opened item. (Shield with PINLOCK system)
- Include these I will return this product.
- you can refund exclude opened item's cost or reship the one that correct size.

Thank you.
I would appreciate your kind consideration.

(意訳)サイズも見たよ!Syncrotec からずっとMサイズで使ってるけどこれ、サイズおかしくない?パッケージ一部開けちゃったけど、交換か返品させてもらえないかな?(泣)

まぁ普通に「送ったときと同じ状態(same condition)で返せやボケッ by ジュリアン」って返ってきたので、一か八か、ジュリアンさんに提案してみた。

  • 私が思う正しいサイズ(L サイズ)を追加で注文するよ。
  • Lサイズのヘルメットが届いたら、付属品の PINLOCK とシールド(新品)を Mサイズのヘルメットに付けて返品するよ。
  • PINLOCKとシールドはヘルメットのサイズに関わらず共通だから問題ないよね?

ジュリアンから「返品予定の商品を写真に撮って、見せて」って返信がきたー

ドキドキしながらヘルメットときれいに梱包し直した箱の写真をgoogleドライブにアップロードし、判断を待つこと2日ほど。「返送してもいいよ」やったーー\(^o^)/

とは言え時期は年末、コロナ禍でヨーロッパへの発送がかなり遅れているなんて言われており、1ヶ月以内に到着するかどうかとストレスフルな1ヶ月でした。

安物買いの銭失い…ではないけれど、やはり輸入品(というか逆輸入ですが)は何かと気をつけないとですね。いい勉強になりました。

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ベストエフォートって「最大限努力します」じゃないの?

いくらベストエフォートって言ってもこれサービスとしておかしいでしょう?宅内まで光ケーブルで来てるんだよなぁ。

某日、16時20分ごろの伝送速度。

同じ日の深夜、23時49分。

ただでさえクソデブユーザのせいで夕~深夜の帯域が食われまくっているというのに、まったくもってコロナしね

ADSLかよ(# ゚Д゚)

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2020/03/18 バッテリー交換

過去ログ見るとだいたい(やっぱりと言うか) 2年でバッテリーの不調があって交換していますね。

今回はバッテリーの不調というより単なるバッテリーあがりなのですが(^ ^;)

どうも駐車時にキーをポジションランプまで回してしまったようで、ポジションランプ点灯したまま放置 -> バッテリーあがりした模様。(実は二回目)

以前ならバイクレスキューにお願いしていたところですが、すでにサービス終了していてジャンピングをしてもらうあてもなし、バイク屋さんに来てもらうにしても、時刻は終電も過ぎた深夜0時半…

結局、バッテリーを持って帰って充電してみることを決断し、深夜の閑静な住宅街で外装を外してバッテリーを下ろすという不審極まりない行動を取る羽目にw

…しかも目の前が古河の工場だったりするんだよなー(;´Д`)

ついでに、なんとも都合よくその日から駅近くのバイク駐車場を契約していたので、手押しでバイクを駐車場に移動させて自分はタクシー帰宅。

さて、そんなこんなで持ち帰ったバッテリーを Optimate4 で充電してみたら普通に緑ランプが点くし、低電圧メンテナンスモードでも問題なさそうだし、全然良好な状態みたい。

とは言ってもバッテリーあがりは 2回めなので、速攻で GT12B-4 をポチって予備交換しておきました。バッテリーを外すときはマイナス(-)から、接続するときはプラス(+)から。バッテリー交換は問題なくできましたが、キーを回してメーターがウォームアップするのを確認してからバッテリーカバーを装着しようとしていたら…

バッテリーカバーを固定するボルトが折れたお(;´Д`)

8万キロは超えたし、ブレーキパッドもそろそろヤバかったので発注しちゃいましたが、ボルトが折れるとかどんだけ老朽化してるの(;゚Д゚) 下手にお金かけるよりは乗り換えかな、という未来が見え始めた小春日でした。

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クラッチワイヤー交換(自力)

恒例のクラッチケーブル交換…なんですがワイヤー自体が割といいお値段する(4500円だったかな?)な上に作業が結構ややこしいってことで工賃も結構取られることが多かった。

今回は、ずいぶん前に交換をお願いしようと思って NAP’s で発注したものの、受け取り当日はガレージが混んでいて交換作業をするのが難しかったのと、やっぱり工賃がバカみたいに高かったので^^; クラッチワイヤーだけ持ち帰って放置していた。

とはいえ、乗っていればどんどんワイヤーがヘタってきてアジャスタを目一杯伸ばしてもクラッチが渋い状態になり、こりゃまずいってんで一念発起して自分で交換作業をやってみることにした。

さて、クラッチワイヤーの交換…

手順。

  1. インナーカウルを外す。
  2. フューエルタンクを外す。
  3. バッテリーを外す。
  4. エアクリーナーを外す。
  5. クラッチワイヤーを交換する

ワイヤー替えるだけのためにこんなんやってられっかー(ノ゚∀゚)ノ ⌒ ●~*

実際にはバッテリーは外さざるを得なかったけど、エアクリは蓋部分だけ外して視界を広げる程度でなんとか作業した。

まずはシート、インナーカウルのシート側のみを外してフューエルタンクを持ち上げる。今回は 100均で買った自転車用のゴムバンドが役に立った。タンデムバーに引っ掛けたゴムバンドをフューエルタンクのネジ止め部分に引っ掛けたら本当にちょうどいい長さだった。

ただしフューエルタンクにつながっているセンサのひとつが、タンクを持ち上げたときにギリギリの長さだったので、そこだけカプラーを外した。

そしてワイヤーの交換作業。

ハンドル側とクラッチ側を予め外して…

バイク右側からクラッチワイヤーを抜き取…れない( *゚д゚)

どうせ捨てるもんだしと無理やりグリグリ抜き出して、今度は新しいワイヤーを注意深く通…せない( *゚д゚)

ワイヤー、まっすぐじゃないんだよね_| ̄|○

なんとかワイヤーが傷まないようにウリウリして元のとおりにワイヤーを通したんですが、こんどはテンション調整をしないと長さが足りず、ハンドル側が接続できない。テンション調整は…えっと、指が届きません(泣)

そりゃ工賃高く付くわ_| ̄|○ il||li

自信と時間があるときは、面倒でもエアクリボックスを外して作業した方が安全です。不安な場合はお店で他の作業と一緒にお願いするのが無難ですね^^;

さて、現在走行距離 7万キロ超えたところ。あと 3万キロ、頑張ってメンテしていきましょー╭( ・ㅂ・)و

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2017 12/26 – タイヤ交換(BT-023 -> RoadSmart2)お金が無いけどタイヤが…!タイヤがやばいけどお金が…!

というわけで年末セールのタイヤ交換セット by マッハさんにお世話になることに。

今回は久々に Bridgestone から Dunlop に戻したのですが(いや、単に安かったからなんですが)、やはり Bridgestone とは違って点で捉える感じ。
グリップするというよりは地面を点で捉えて走る感覚。

久しぶりだったせいか、ちょっと重心をずらしただけで曲がりたい方向に引っ張られていくような気がしてちょっとビビった。

久しぶりだったせいか、ちょっと重心をずらしただけで曲がりたい方向に引っ張られていくような気がしてちょっとビビった。

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