「デトロイト・メタル・シティ」
1月に放送されたというのに、既に3月になろうというのに…(泣
せっかく録画したんですが TV 放送用にいろいろ気を使ったらしく「ピー」とか入ってるし(笑)まだちょこっとしか観てないんです。
で。
やっぱりその手の音楽が好きな人たちから
「あんなもんデスメタルじゃない!」
なんて声が聞こえてきてたみたいっすww。
でもね。
映画のタイトルをよくみてください。
いや、フツーはよく見なくても気づきますが^^;
Detroit Rock City (KISS)
のパロディタイトルなわけで。
そのためか KISS のジーン・シモンズが友情出演(?)しているわけで。
そういや当時(いつやねん)、中学校のセンセーに「デスメタル聴いてる」って言ったら
「あの豚の生首持ってきたり、血を吐く奴か!」
って言われた…。
その時は「どこのデスメタルやねん!www」って思ったけど、よくよく聞いたら
「デスメタル」= KISS
だったらしい。
オジーとか KISS とかがそんなパフォーマンスしてたとかしてないとか…
つまり。
時代が変われば呼び名も変わる。確かにその時代は”デスメタル”だったわけ。
エルビスだってビートルズだって「ロック」だったし
スレイヤーやメガデスだって一時期は「デスメタル」と呼ばれたし
…。
つーか SLIPKNOT やら SYSTEM OF A Down は間違いなくデスメタルじゃないぞww
あくまで「デスメタル」というのは歌詞の内容やバンドの姿勢から言われたジャンルであって、音楽性でいえばハードコアパンクだったり、グラインドコアだったり、スラッシュだったり、ヘヴィロックだったりするわけで、「ハゲしい音楽 = デスメタル」っていうのがそもそも間違っているんですよね^^;
そう思って観ればぜんぜん楽しめる映画だし、激しい音楽をやっているからってステージを降りても怖い人ではない、ごく普通の人間なんだという、或る意味バンドマンの真実が描かれて…何書いてるかよくわかんなくなってきたなww
おいらはあの「ピー」だけなんとかならんのかと。それだけが不満ですね。