正直ね、何が起こったのかよくわからんのですよ。
気がついたら鋼鉄製の、黄色と黒のしましま模様が目の前にあって、後ろに乗ってた奴が横に飛び降りてました。
幸い打ち身程度で大事には至らなかったのですが、FZ君はフロントフォークが歪み、カウルはおろかヘッドライトがクラックするほどの重症。
十分スピードを殺せたので止まれると思ったんだけどなぁ…。
いつもより少し遅い時間に出発した上に、馬鹿な四輪乗りが朝っぱらから渋滞を作っていたんです。
それでも、以前事故った場所だったし、渋滞中の四輪乗りの馬鹿っぷり(ウィンカー出さずに急発信+進路変更など)は重々承知していたし、そのうえタンデム走行中とくれば、無茶な走りどころか慎重に慎重を重ねて運転していたことは疑って欲しくない。
それでも事故は起こった。どっかの自己中四輪ヴァカが左側をふさぎ、右側は縁石、逃げ場を失ったところに先行車両の急ブレーキトラップ~。(T▽T)
カマ掘られた先行車両も、工事車両だか産廃業者だか、傷ひとつついていない。(文句ひとつ言われなかった)逃げ道ふさいでくれやがったヴァカは、自分が事故を誘引したことを悪びれもせず走り去った模様。
今回ばかりは死ななかったこと、同乗者が無事であったことで納得しよう。直すのに何万かかるかわからんけど、走行45,000km超えているけれど、愛着のあるFZ君だから時間がかかっても生き返らせてあげよう。
…次に同じようなことがあったら、迷わず幅寄せ野郎に特攻喰らわせたるけどね。