一回目(2010/12/09)
一本橋を脱落、検定開始1分程度で敢え無く撃沈。
正直舐めてました(汗) バイクが無くなったので練習できず、まぁそれでも一本橋でバランス崩すほどヘタではないだろう…などとタカをくくっていたのが運のつき。
ちなみに、今回は大型二輪受験者のほとんどが一本橋を脱落して検定中止となっていた。…呪われてんのか?w
技能走行エリアに入るための左折が、ヘアピンに近いキツいカーブとなっている。ここの小回りを上手くやらないと一本橋に対してバイクを真っ直ぐに停められないので注意。
小回りのあとは一本橋手前に置いてあるパイロンの横に並べばよいので、焦らず落ち着いて進むべし。
一本橋はとにかく内股になるくらいニーグリップ。一本橋に乗せた瞬間にキュッと締めるイメージで。あとはアクセルをちょいちょいと使っていれば勝手にまっすぐ進むはずだ、きっと。
二回目(2010/12/28)
年末だし「今回はイケるかも…」なんて思ったら甘かった。
坂道→S字クランクといくところを、坂道から外周に回ってしまいやり直し。最近、自分が意外と緊張症だったことに気付く。
コースを間違えた時点で検定中止ではないものの減点は確定だから、ここでもかなり舞い上がってしまった。短制動までやらせてもらって、そこで検定中止。
減点の内容としては加速不良とS字の入り口・出口での大回り。
S字クランクの出口も一本橋の入り口と同様、けっこうキツいカーブになっているので、大回りにならないよう十分速度を落として回る。ただでさえ余裕のないところだが、出口では左右安全確認を特にみているらしい。
なお、大型バイクだと、クラッチをつないでいればアクセルを回さなくてもトコトコと勝手に進んでしまうほどトルクがあるので、面倒でも速度とギアをしっかり落とす。(ヘタに半クラを使おうとしてエンストしたら勿体ないので。)
三回目(2011/01/04)
近くの駐車場でグリグリと念入りに小回りの練習をして臨んだ三回目。
ちょっとした気の緩みか、一本橋を8秒程度で渡りきってしまい最初から減点のプレッシャーが。あとは大きなミスもなく(小さな減点はありそうだけど。)、またコースを間違えることもなく(笑)短制動へ。
・・・ここでまさかの後輪ロック、検定中止。
普段はリアブレーキをほとんど使わないのでロックしたこと自体が「有り得ね~~!」なサプライズなんだけど、どうやら”メリハリ”と”しっかり加速”を意識しすぎて50km/hくらい出ていたんじゃかいかと。
※メータもほとんど見てないので何キロ出てたかわからないww
すぐにスタート位置に呼び戻されて終了。
こればっかりはイメージトレーニングしかない。残念。
四回目(2011/01/25))
四回目の挑戦。
しかし残念ながら短制動を二回やって終了しました。また、減点のポイントとして加速不良を言われました。
一回目の短制動 ・・・ 35km/h
二回目の短制動 ・・・ 39km/h
試験官の方のお話だと、どうも制動位置より前にブレーキをかけてしまっているようだ。しかも、通常は一人の試験官から減点された部分などを説明されるんですが、今回は異例の「二人の試験官からアドバイスされる」というなんとも光栄な…いや残念ではあるんですけど。
まとめると、
- 技能走行はOK。まったく問題ない。練習がんばっているんだろうね。
- 直線のところとか、二箇所で加速不良があった。40km/h超えるとランプが付くから。大型バイクなんだからスピード出せるとこはしっかり加速して。
- ゆっくり走ってゆっくり止まるのは簡単。バランスを崩さず安定して停止できるかどうかを見ているんだから。それが出来ていないと「運転に自信がないのかな?」と思われてしまうぞ。
とのことでした。
なんか「もう一回、頑張ろうよ」なんて励まされちゃって、こりゃぁ今さら止めるわけにいかんなぁと思うわけです。
五回目(2011/02/10)
えーと。
何かがおかしいです。
ヤバイ受験者多いです。カーブの度にエンストしている人、スラロームでパイロン倒してかつ停止する人とか。検定以前のレベルです。試験官、逃げてぇぇぇ って感じです。
えーっと。
自分の番です。しっかり加速してコーナーで急制動のようにしっかり減速。(メリハリ) 落ち着いて小回りして、一本橋は11秒くらいでした。
えぇーっっと
何が起きたかわかりません。
メーデー!メーデー!
S字クランク通過中に、まーさーかーのパイロン接触です。
生涯初です。教習所でも倒したことないのに!
ズタボロです。急制動までやらせてもらいましたが、ここでも後輪ロックです。
30分しか練習できなかったのが響いたかも。小回りする感覚は、直前にしつこく練習してウォームアップしないとキツいっす。
「技能走行は満点」というお墨付きを頂きました…加速不良は今回は言われませんでした。