過失相殺の行方
結局、おいらの主張したとおり 5:95 の過失割合が認められました。これは多分、双方の修理金額を相殺してまぁ納得する割合となったからじゃないかなぁと思います。
と言うのも、修理することを決めて具体的に見積もりしてもらったところ、約53万円と全損より損害金額が下がったこと、逆に相手の修理費用が約32万と高くなったこと、そして恐らく保険会社さんのマジック。
53万 – (相手の修理代 × 5%) = 50.35万円
だと思っていたのだが、保険屋さんの提示してきたのは以下。
53万 – (相手の修理代 × 5%) – 自分の過失分(53万の 5%) = 48.75万円
ちゃんと説明してもらったけど、相手も同じ計算方法になっているみたい。つまり痛み分けなんだけど保険屋にだけ有利な気もしないような…
で、5:95 と言っても実質はほとんど 10:90。ただ、これ以上揉めて修理が遅くなるのも嫌なので(禁断症状出そうだし)物損についてはこれで示談としてもらった。
FZ君2号、帰還
戻ってきました。曰く「新車同様、多分買ったときよくキレイになってる(笑)」とのこと。その言葉に偽りもなく、スペシャルなエンジニアさん達によってめちゃくちゃよく曲がる、400cc かと思うほど扱いやすい子になってましたw
ただ、預けていた2万円も修理費の足しにされちゃってたのは痛かった _ノ乙(、ン、)_ それ生活費…。
外見はまったく事故以前と変わらない…以前よりきれい。
よく見なければ気付かない程度の擦り傷。ここはオプションパーツなので節約。
納車寸前になってテールカウルにクラックを見つけちゃったらしい。お盆の時期なのにスミマセン。パーツが届いたら連絡いただけるとのこと。
ここはさすがに擦過痕が数か所残っていた。これくらいは仕方ないね。ラジエータやハンドル、フォークその他、フロント部分は総とっ換えに近かった。
純正だから BT020 …かな…。先に希望するタイヤとか言っておけばよかった orz
そういえば明細を見るとスクリーンも換えているみたい。
まだ足の痛みが少し残っていますけど、これでまた走り出せそうです。もちろん、安全運転で(^^)